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ここでは我々が研究しているロシアピアニズムについて簡単に説明いたします。

手の内側の筋肉、屈筋、虫様筋などを使った奏法です。

手の外側の筋肉(伸筋)と指の関節は脱力します。

鍵盤を押しつけるのではなく、指はただ鍵盤に置くだけです。

肉体への負担が少なく、練習効率が良く、倍音が豊富な響きは多彩で美しく、難曲を弾きこなすにもたいへん合理的な奏法です。

ただしこの奏法は、必要な筋肉を意識的に鍛えなければならず、習得するのに相当な鍛錬を要します。

ピアノとの向き合い方は人それぞれ。

本格的に勉強したい人もいれば、気楽にピアノを弾いていたい方もおられますので、すべての生徒さんに、、、とまでは考えておりません。

もし合わない場合は、脱力と重心移動を利用した奏法を指導するスキルを持ち合わせておりますので、その理論を用いて指導をいたします。

これもなかなか合理的で、きれいな音も出せますし、ピアノと気楽に向き合えると思います。

​私自身も以前はこの奏法で弾いていました。

​ただし、指を高く上げる、いわゆるハイフィンガー奏法は腱鞘炎等故障を起こしやすいのでお勧めできません。

奏法が何であれ、生徒の皆さんがピアノと良好な関係を築けるよう導くことが大事だと思います。

興味を持たれた方は、無料体験レッスンを是非ともご利用ください。

実際に体感していただくのが一番だと思います。

 

 

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asahimamemame8256@gmail.com

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